ごあいさつ
お知らせ
2020-08-24 16:22:00
本研究の研究計画書が、BMC urologyという英文論文に掲載されました!
(こちら)
ランダム化比較試験を始めとした臨床研究は、ガイドラインに基づいた研究の立案・実施・報告・評価が必要とされております。
本研究はガイドラインに基づいて研究計画書を作成し、英語論文として公開しております。
また、試験を開始するにあたり、臨床試験を事前に該当機関に登録することが必要とされております。
本試験の臨床試験登録情報はこちらになります。
2020-08-21 16:09:00
本研究に先立ち、実施可能性を検証する試験を行いました(パイロット試験)。
対象者は、薬物治療後も症状が中等症以上残る、20-80歳の女性。
治療はマニュアルに基づいた認知行動療法を1セッション30分間、合計6セッション、6週間行いました。
結果は10名に参加していただき、8名が最後まで継続していただきました。
(2名のうち1名は持病の悪化、1名は仕事の理由で研究から外れました)
継続した8名の方に明らかな有害事象は認めませんでした。
全ての方に症状改善を認め(下図)、
治療に満足していただけました。
(6名:とても満足、1名:満足、1名:どちらでもない)
この結果はLUTSという英文雑誌に掲載されました(こちら)。
2020-08-02 17:44:00
現在京都大学泌尿器科では、過活動膀胱に対する認知行動療法の臨床試験を行っております。
研究のご案内のため、ホームページを開設いたしました。