ごあいさつ

お知らせ

2021-01-25 11:02:00

先日European Urologyという雑誌に、抗コリン薬という広く使われている薬が効かない男性に対し、どのような治療に効果があるか、まとめた研究(Review)が掲載されました。こちら

抗コリン薬は古くから使われている内服薬ですが、効果不十分や副作用のために、半数近くが治療終了してしまうという報告があります。

本研究では、β3アゴニストという比較的新しい薬、ボツリヌス毒素膀胱内注入療法、神経変調療法などについて効果をまとめております。

ただしこの研究は、システマティックレビューの方法としては不十分な点があると考え、コメントをEuropean Urologyに投稿してみました(Letter to editor)。ですので、本研究の結果について紹介は致しません。正しい方法論に基づいて、結果は報告すべきとは考えております。

システマティックレビューの方法論について、別の機会に紹介できればと思います。