ごあいさつ

お知らせ

2020-09-14 09:22:00

JAMA internal medicineに掲載された論文のご紹介です(論文はこちら)。

 

腹圧性尿失禁(咳やくしゃみなどで尿が漏れる)、混合性尿失禁(腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁)に対して骨盤底筋体操が有効であることは分かっています。

この研究では集団療法の有効性が個人療法と比べて遜色がないことを示すことを目的にしています(非劣性試験)。

もし集団療法が個人療法に比べ遜色がなければ、同時に複数の方が治療できます。このことは時間やヒューマンリソースの節約に繋がります。

この研究は非常に綿密に計画された方法で、結果も非常に分かりやすく提示されていました。

本研究の結果、腹圧性・混合性尿失禁に対し、骨盤底筋体操の集団療法が、個人療法と比べ遜色ないことが示されました。

今後集団療法が定着することになれば、より多くの方々にも治療の恩恵が受けられる可能性もあります。

将来性のある、とても素晴らしい研究でした。