ごあいさつ

お知らせ

2021-03-01 08:35:00

先日ご紹介させていただいたEuropean Urologyの研究こちら)についての続報です。

この研究は、システマティックレビューの方法としては不十分な点があると考え、コメントをEuropean Urologyに投稿したところ(Letter to editor)、採用されました(こちら)。

レビューには大きく分けて、ナラティブレビューとシステマティックレビューがあります。ナラティブレビューとは、その領域で高名な先生が執筆されることが多く、教科書的な要素があります。定まった方法論などはないと思われます。一方でシステマティックレビューとは、あるトピックに対し、定められた方法論に基づき、系統的に文献をまとめ報告します。場合によっては2つ以上の論文の結果を統計的に統合する、メタ解析も行われます。

近年ではシステマティックレビューの方が、厳密で客観性があり、研究の質としては高く評価されていると思われます。

ただしナラティブレビューとは、まさに臨床家からの大事な視点であり、そこから臨床疑問が生まれ、新たな研究が始まると考えております。

どちらも重要なレビューであり、両者の違いを十分に理解し、利用すべきだと考えております。


2021-02-05 16:36:00

本日は京都市の左京老人福祉センターにて、過活動膀胱のお話をさせていただきました(2回目)。

前回反響があったとのことで、追加で開催させていただきました。

20人近くの方々に、ご参加いただき、多くの質問もいただきました。

事前に抽選があり、参加できない方もいらっしゃったようで、ご迷惑をおかけいたしました。

また機会があれば、お話に伺わせていただきます。

ご参加いただいた皆様、施設を使用させていただいた左京老人福祉センターの皆様、ありがとうございました。

 

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2021-01-25 11:02:00

先日European Urologyという雑誌に、抗コリン薬という広く使われている薬が効かない男性に対し、どのような治療に効果があるか、まとめた研究(Review)が掲載されました。こちら

抗コリン薬は古くから使われている内服薬ですが、効果不十分や副作用のために、半数近くが治療終了してしまうという報告があります。

本研究では、β3アゴニストという比較的新しい薬、ボツリヌス毒素膀胱内注入療法、神経変調療法などについて効果をまとめております。

ただしこの研究は、システマティックレビューの方法としては不十分な点があると考え、コメントをEuropean Urologyに投稿してみました(Letter to editor)。ですので、本研究の結果について紹介は致しません。正しい方法論に基づいて、結果は報告すべきとは考えております。

システマティックレビューの方法論について、別の機会に紹介できればと思います。


2021-01-25 10:51:00

研究開始を1年が経過し、研究にご参加いただいた方が、合計30人になりました。

新型コロナウイルスの影響もあり、残念ながら想定通りの進捗ではありません。

そのような状況にも関わらず、これまで研究に御参加いただいた方、現在御参加していただいている方、ご協力ありがとうございました。

引き続き募集しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


2021-01-08 14:11:00

本日リビング京都に、研究募集のお知らせをさせていただきました。

研究にご興味をいただいた方は、こちらの質問にお答えいただければと思います。

その他、メール、電話でもご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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